笑えるようで笑えない記事が産経新聞に載っていた。

臨時国会の焦点が、朝日新聞? 暇をもてあます税金泥棒的野党
---------------以下引用-------------------
野党も続々朝日批判 民主有志は国会追及確認 臨時国会の焦点に
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140829/stt14082920510005-n1.htm

2014.8.29 20:51「慰安婦問題 核心は変わらず」の見出しがある8月28日付の朝日新聞紙面(矢島康弘撮影)
 朝日新聞が慰安婦に関する記事の一部を「虚偽」と認めて取り消した問題で、朝日の報道を検証する方針を固めた自民党に続き、野党でも朝日の責任を問う動きが強まっている。民主党有志議員の29日の会合では、朝日の説明責任が不十分だとして国会で追及すべきだとの意見が噴出。他の野党も批判的な声が多く、「朝日問題」は秋の臨時国会でも焦点となりそうだ。

 「国連人権報告も米下院の対日非難決議も慰安婦像の世界各地での設置もベースは吉田証言だ。その根拠が崩れた。おとしめられた日本の名誉を回復すべく取り組んでいきたい」

 民主党有志でつくる「慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会」会長の渡辺周元防衛副大臣は29日の会合で、こう訴えた。

 「慰安婦の強制連行」を証言した吉田清治氏の記事を取り消した朝日の検証報道を受けて開かれた今回の会合には、渡辺氏や松原仁国対委員長ら6人が出席。「謝罪も何もない。自浄努力が望めないのなら、国民の代表のわれわれが検証していくことが必要だ」(鷲尾英一郎衆院議員)など朝日批判で染まった。

 朝日に対しては党幹部も「大変残念な報道だ」(大畠章宏幹事長)と批判的だが、表現の自由との兼ね合いもあり、国会での追及には慎重だ。だが、会合では朝日の虚偽報道を基に世界に広まった誤解を解消すべきだとの認識で一致。朝日の追及に加え、臨時国会では日本の名誉挽回へ積極的に取り組むよう政府に働きかけることを確認した。
---------------以上引用おわり-------------------

民主党ほか野党は、自らの「自浄能力」こそを問題にせよ
 世の議員というものは、自分たちの「自浄能力」のなさが全国で赤裸々になっている事を、もっと「認めて、改善」したほうがいい。こういうパフォーマンスで「与党っぽい」議員に見られると期待している議員らも、お粗末極まりない「裸の王様」だ。最近の政治動向と日本社会の混迷ぶりが明確になっていて、興味深い。

 昨今、こんな話を聞く。 
「最近、色々な人から、“日本は前の戦争で何か悪いことをしたの?”って、真顔で言う人が多くなっていて、ほんと、びっくりしたよ」。

 そうだろう。あれだけ大規模な戦争、しかもアジア地域への全面的な侵略戦争を実行したのに、「日本軍はなんにも悪いことをしてない」と思い込む人が増えていて、多少とも知識がある人は驚かされるようだ。現代の「少国民」は、まず、いい年をした大人が先陣を切る。この議員たちも似たり寄ったりだ。

金満大国の夢から抜けられない哀しい日本
 経済成長の成功体験から抜けきれず、国際的な力関係の変化に大した対応策も持てない自国の現状。その要因を深く考えることなく狼狽し、貧しい国が豊かになることを嫌悪し、自国と同じ経過を辿っているに過ぎない事を認めることができない。そして、なんらかの個人的不満のはけ口を、日本社会の改善に注ぐ事ができない勇無きものたちは、八つ当たりしてもリアクションの少ない立場の弱い外国人などにそのはけ口を向け(させられ)、声高に「侵略の事実など無い」とガナリたてる勢力に合流していく。各国で広がるカルト宗教、イスラム原理主義への組織化、アジアで残存するマルクス主義の名残りなどを含め、大方、こういう人間の精神構造を利用する心理誘導のテクニックだ。
 だが、左右含めた歴史の教訓、歴史の痛みに学ばない民族の将来は危うい。それが野放しに許される時代は過ぎている。そして、自暴自棄な思考方法に走るとき、その落としどころは大体、お互いを必要不可欠の存在として刺激しあう左右の全体主義的貧困ビジネスの手先に成り下がるか、自らを鼓舞陶酔するため、新たな衝突を期待する策略家に行き着く。そして一端、「熱い戦い」に直面したとき、真っ先に行方をくらましたり、「地下にもぐったり」、安全を確保した後方からメガホンと銃で「突撃!」などと恫喝を加えるのは、そういうデマゴーグたちだ。

 このものたちをしっかりと歴史に刻んでおこう。

 以下は、全体的に著しく信憑性にかけるウイキペディアだが、事実らしい部分に限って引用
 産経はこの会を「民主党有志でつくる同会」と書くが、ウイキは、自民党から以下の各政党にまたがる超党派だと書く。どちらかが嘘。

慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会 2014現在
民主党内の保守議員連盟。現在は自由民主党・民主党・日本維新の会生活の党の4党から構成されている。
【衆議院】
会長:渡辺周(民主党幹事長代行 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会
事務局長:鷲尾英一郎 (民主党 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会
長島昭久民主党副幹事長 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会
松原仁 (民主党 東京都連会長)
吉田泉 (民主党 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会に参加していた。)
笠浩史
 (民主党 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会 みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
小宮山泰子 (生活の党 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会) 
鈴木克昌(生活の党 みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会等所属)
【参議院】
芝博一 (民主党)
松下新平
(自由民主党 みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会 健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟
【参加していた議員】
河村たかし(2009年に議員辞職)田村謙治(2012年に落選)神風英男(2012年に落選)牧義夫(2012年に落選)北神圭朗(2012年に落選)三谷光男(2012年に落選)市村浩一郎(2012年に落選)大江康弘(2013年に落選)

 じわじわとすさんだ時代に入りつつある。

 この件に関しては、ブログ「世に倦む日々」も
朝日叩きのファシズム - 池上彰の騒動に軽薄に便乗する左翼・リベラル
として論稿を掲載している。