番組のご案内。
 先般、モンゴルで5回目となるノモンハン事件日蒙共同調査(モンゴル防衛研究所との合同)が実施され、NHKが同行取材を行った。
 79年前の戦いは、単なる「過去の悲惨」ではなく、「今」の私たちを、問うている。

NHKスペシャル 『ノモンハン 責任なき戦い』
新聞各紙ラテ欄 NHKスペシャルノモンハン事件紹介02pS
【再放送】
NHK総合  2018年8月19日(日)
午前0時05分~1時18分(18日深夜)
http://www6.nhk.or.jp/special/program/index.html
初回放送(放映済)
NHK総合 2018年8月15日(水) 午後7時30分~8時43分


■以下NHKスペシャルHPより番組ご案内
「79年前、モンゴル東部の大草原で、日ソ両軍が激戦を繰り広げたノモンハン事件。ソ連軍が大量投入した近代兵器を前に、日本は2万人に及ぶ死傷者を出した。作家・司馬遼太郎が「日本人であることが嫌になった」と作品化を断念した、この戦争。情報を軽視した楽観的な見通しや、物量より優先される精神主義など、太平洋戦争でも繰り返される“失敗の本質”が凝縮されていた。しかし軍は、現場の将校には自決を強要した一方で、作戦を主導した関東軍のエリート参謀たちはその後復帰させ、同じ失敗を重ねていった。
今回NHKは、ロシアで2時間に及ぶソ連軍の記録映像を発掘。4Kで精細にスキャンした映像を「AIによる自動カラー化技術」で鮮やかに着色し、戦場の実態を現代によみがえらせる。さらに軍の判断の経緯が証言された、100時間を超える陸軍幹部の肉声テープも入手。敗北はどのようにして隠され、失敗は繰り返されたのか。映像と証言から迫る。」
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180815

虎頭要塞日本側研究センター
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/kotou-top.htm からのご案内。