市 民

森永ヒ素ミルク中毒事件は、昭和30年(1955年)に日本で発生した、森永乳業の粉ミルクによる乳幼児の大量死亡・被害事件です。 森永は、猛毒のヒ素が混入した産業廃棄物由来の第二燐酸ソーダを、製品が新鮮であるように偽装する目的で赤ちゃん用粉ミルクに添加したため、1万2千名以上の膨大な被害者を生み出し、1年以内に131人の赤ん坊が死亡するという世界最大の食品公害となりました。未だに多くの被害者が理不尽な扱いに苦しみ続けています。

2015年07月

いじめを訴えて自殺した岩手県の中学2年生
村松亮君の死から1週間がたつ。

 12日父親が警察に被害届けを出した。メディアは学校の教師を主に叩いているが、なぜいじめた側が迅速に特定され、それらが批判されないのかが不審である。
 いじめを告発した生徒が、この学校の学年主任から2回にわたり呼び出され「余計なことを言うな」と詰問されたという。これは本当か? 真偽のほどはよくわからないが、岡山市での体罰事件もしかり、「よくわからないまま」闇に葬られていく現実をしばしば目にする。
 多くの教育現場は教職員の懸命な努力でしっかり運営されている。だが、いったん歯止めがなくなると、どこまでいくのか?
 以下もその事例だが、正義はほとんどの場合実現されない現実を示すことになるのか。森永ヒ素ミルク中毒事件史を改ざんする者は、同時に、このような差別行為を「弁護士会が不問にふした」と書き、なんら問題ないとして、その隠された本音をウィキペディアに書き連ねている。


岡山市在住の重症被害者女性Yさんに対する
公益財団法人ひかり協会職員Aさん・Mさんの暴言
出典:http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/morinaga-hiso-poster-00.pdf

Aさん(ひかり協会職員)が
 「これから先、ひかり協会に何を望むか、あったら参考のため聞かして欲しい、どんな考えか」 (と言うので)
私〔被害者Yさん)が
「いつまでも、こんなことばっかりイヤなので、森永から直接もらえるようにして欲しい」とちょっと不足を言った。
 
Aさん(ひかり協会職員)が怒って
「皆で決めたこと決定しているのに、なにゅ~言う!頭わり~んか!そんなことできるわけない、やれるわけない、誰のおかげで、ここまでなっとる何んもわかっとらん」

「ひとが遠慮して下手に出、フンフンと黙って聞いとるといい気になって誰も回りにおらなんだら手が出とる。頭の程度どのくらいか、頭を割って脳の中見てみたい。アイキューなんぼある言ってごらん! 答えれんの! あんたがここへ何をした、何にも一人でようするもんか。できもせんはず、何が気に入らんのか、何が不満か! 不自由な体をもっと動かんようにしたろか……。あんた一人くらいおってもおらんでも困らん。気に入らんのんなら、ひかり協会から脱退し離れて関係ないようにしたら、辞めてしまえ! 親がおらんようになったら分かる。どうこう言うてもお金はいる……、辞めれん、女は単純、月日が経ったら忘れる、怒るんはその時だけ」 

と言われた。

平成6年12月8日(木)食べ物のアンケートで自宅に来た日 
Mさん(ひかり協会職員)が
「事務所に出てくる人は皆それぞれそれなりにやりょうります。程度が低いから~たいへんです。明子さんもどの程度かな~」 

「親は頼りにならんようになるのに、みよ~たらわかるじゃろ。明子さん医者嫌い、そんなことばかりは聞いとれん!自分勝手はさせない、いつまでも言わしゃ~せんよ!自分の思うようになると思うとったら間違い、40にもなって。森永と「ひかり」は切っても切れん、団結しとかんと森永が違う方へ向かんようにちゃんとしとかんと」

「どうしても言うことを聞けんのなら、自分の思うようにしたら、私には関係ないよ。調子が悪うても一応は文句いう、こっちの言うようにしとったらええのに。悪いようにはせんのに、昔の古いこと、たいしたことない小さいこと、いつまでも根にもっとんじゃ~!何かに狙われたら…おそろしい!患者、被害者の親が頼む、頼む。皆、職員をたよっとんのに、頼るようにしとるのにあんた一人変わったことを言う」

「一人では生きていけんのんじゃから人の世話にならんといけんのじゃろ。あんたに何ができるん、社会に出たらうけいれてくれると思うとん!相手にされんよ普通じゃあないのに、障害がある、悪いのに!こっちの事聞けんのなら」

「親に何かあった場合、本人が困るから事務所の方へ言いに来ても誰も相手にせん! しらんぷりする、される、助けない、泣くのは自分! こういうふうに注意するのも最後になる。明子さんと言わんようになる」

「両親そろっている時はいいけど、一人欠け、二人ともおらんようになった時兄姉がいつまでもめんどうみれんから、悪いけど施設へいってくれんかと言われるよ。 あんたに何が出来るん、役立たんのなら死ねぇ~ 、おらんでもええわ。あ~あ、死んでもろうたんじゃあ金が出んしな~ 。」

(出典:http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/kyoukaisyokuin-sabetubougen-03.pdf )

「被害を消したい者」が示す下劣な差別意識
 Yさんはこの事実を9年近くの長期にわたって1人で抱え込んでいた。Yさん家族が、2003年ごろ、救済の現状を批判するボランティアNさんの活動を知り、Nさんに連絡をして助けを求めた。Yさん家族はボランティアNさんの助力を得て、弁護士会が運営する人権擁護委員会に救済申立てをした。
 だが、人権擁護委員会の判断は、少なくとも未だにボランティアNさんには知らされていないままである。

 そして、ウィキペディアの森永ヒ素ミルク中毒事件を延々と改ざんし続けるものは、上記の発言が弁護士会で審査されたという事実の最後に、自慢げに、こう付け加えた。「だが結果は申し立て棄却」

 さしあたり最も危機感を持つべき団体は、日本弁護士連合会(日弁連)だろう。

反省まったくなし【以下、ウィキペディア2015.7.13現在の最新版】
 「また、重症被害者の親によって「守る会」「ひかり協会」を相手取って人権救済の訴えが提起されている[6]だが結果は申し立て棄却 
 上掲の差別発言を正当化したい人間が、同時に、被害者をして森永に感謝させ、被害は過去のものとしたいという目的を持っていることが露骨にわかる。本音では全く反省が無い。(それは別の例でもわかる)戦前の特高警察かKGBの検閲さながらの細かい添削をしている。ウィキペディアは、もはや支離滅裂の内容と化しているが、同時に、イデオロギー集団の「本音の証明書」と化している。その背後に居て糸を引く者が何かは、もはや言わずもがなだ。

 〔6〕2003年6月24日の岡山県における人権救済申し立て事件(岡弁庶第33-1号)及び、2003年7月8日の広島県における人権救済申し立て事件(広弁第57号)2003年6月25日付読売新聞岡山版報道 
【資料】改善を求める家族へ異様な嫌がらせ


苦しむ親は過去形にして絶滅させる。
「森永に感謝せずは」→ “「ある」被害者家族だけ”
「事件終わらず監視必要」→“「一部」意見に過ぎず”と書換え
----以下は、ウィキペディア改ざんの途中経過-----
13現在
【上記改ざん(一部)内容のまとめ】 実に姑息な添削の連続…この作業を生業にしているヒマ人。

施設に送られた被害者 
改ざん入所している被害者

今もなお精神的に苦しんでいる被害者の親 
改ざん→精神的に苦しん被害者の親

ほとんどの被害者が森永に感謝している事実はない
改ざん→森永に感謝している事実はないとある被害者家族は指摘している(確認書締結依然-ママ-)

「森永事件はまだ終わっていない」との意見がある
改ざん一部には「森永事件はおわっていない」との意見がある 
(「森永事件は終わった」と主張したい願望)

人権救済申し立て事件
改ざん→人権救済申し立て事件「だが結果は申し立て棄却」
【事実】弁護士会が判断そのものを「避けた」。
                                               
名誉毀損の損害賠償 
改ざん岡山地裁はその主張を一部認めた
【事実】裁判所は被告機関紙の内容が全て虚偽であることを指摘、あまりにひどい虚偽記載例を一部取り上げて、名誉毀損の有罪判決 → 損害賠償支払い命令

【資料】
■意見言うと暴言浴びせられる被害者
■意見言うと監視される被害者家族1
■意見言うと監視される被害者家族2
■異なる意見を発表してはダメと公言する組織

2012年のウイキぺディア大量改ざん事件
 ↑繰り返されている。↓
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/morinaga-hiso-wikipedia-kaihen-pdf-ver1.pdf

森永ヒ素ミルク中毒・被害者への支配構図、米国でコピー登場 -投稿-
【参考】NHK BSドキュメンタリー「シリーズ真実を求めて シェールガス開発がもたらすもの」2015.3.10放映

オバマ大統領が「米国の今後百年間のエネルギー消費をまかなう(実際は根拠薄弱)」と、はしゃいで見せたシェールガス。 「地下に埋蔵されたガス田から、60年間のノウハウが蓄積された…」と科学者が口をそろえて「安全宣言」を出す工法で採掘されているらしい。
だが、実際は「蓄積」どころか、ころころと変わり、安全性が不明な「新工法=水圧破砕」が実施されている。
今では、有毒な化学物質を莫大な規模で地中に注入する極めて危険な技術を実行。その際、化学物質が地下水を汚染したり、気化した有毒ガスが地上に噴出したりして、周辺住民の飲料水や、空気を汚染する。住民の水道の蛇口からは「真っ黒な水」が出る。コップに貯めると土色ではない「ブラック」の泥濘状のものがたっぷり混ざっている。汚染物質の中には、有史以来もっとも発ガン性の高い化学物質も含まれ、産業廃棄物は化学式が不明なほど異様なものだ。

「真っ黒な水」に「安全宣言」が出されるワケ

で、ここからが、問題だ。
汚染され健康被害を受けた住民が最初に訴える先は、だいたい原因企業。すると、まず汚染元の原因企業がやってきて、生活環境改善のためのきれいな水を貯めるタンクなどの設備を与える。つまり原因企業が、“それは大変だね私たちが対策をしてあげよう” と 「被害救済の措置を講ずる」のだ。
その際、住民は「相互秘密保持契約」という書面にサインを求められる。目先の「救済策」に安堵した多くの住民が契約書にサインしてしまう。
ところが、この契約には、「あなたは救済を受けるのだから今後一切、外部には被害の実態を話したり企業の告発をしたりしません」という「双務的義務」を被害住民の側に背負わせる内容が盛り込まれている。
南ア在住の女性ディレクターは、告発をした被害者を訪ねて、はるばる米国へと飛ぶ。だが告発者は現地から行方不明。電話をすると「その件には一切答えられない」「少なくともいえることはわたしの人生が変わってしまった、ということ」…それっきりだ。
黙らない被害者へ原因企業から支給される「補償金」が「口封じ」の機能を発揮していることがわかる。「救済資金」は加害・被害の両者の関係性が変質すると「被害者への買収機能」を発揮するというわかりやすい事例だ。

こうなると、メディアの報道も激減し、自治体も、形式ばかりだった中立性を失い企業側へシフトし、国立の環境保護局などは、「水道の蛇口から出る真っ黒の水」を飲んでも大丈夫だ、と意味不明のお墨付きを与える。住民は仕方なく飲むと、髪が抜けるなどの健康被害が出る。小さな少女は「黒いお水のお風呂に入って…」とボソボソと歌っている。

こうやって外堀を埋めることに成功した原因企業は、一転、「飲料水に安全宣言が出た」などと言って、タンクなどの設備を強引に持ち帰り、当初の救済策を絞り始める。

「救済策」で被害者を囲い込み、言論統制で支配
つまり「救済」を実際にやってみせて、その代わりに、原因企業へ「感謝」をもとめ、それを態度で示せといわんばかりに「会社への憤りや告発を封殺させる」。被害者を黙らせることで、その後に世論を抑え、抑えられた世論状況を背景に、あらゆるセクターを企業側に取り込んで、被害者救済策をじわじわと絞っていく。これを契約で縛りながら延々と「モグラ叩き」よろしく続けていくわけだ。実によく出来た一見合法的なシステムだが、憲法裁判所で徹底的に争われれば、たぶん原因企業は罰を受ける。だが、そのような骨のある住民を生み出さず、「何らかの補償をしてくれる原因企業には感謝しろ」という奴隷精神で管理することが、このシステムの第一目的であり、それは当分の間効果を発揮する。その間に、「時効」を稼ぐという戦術だろう。

どの国でも、被害者への各個撃破対策はあるし、保険数理に基づいた確信犯的なリコール隠しなどは米国のお家芸で、時々懲罰的損害賠償の対象になってきた。だが、このような手の込んだ形、被害者への「救済」のスローガンによる「囲い込み」方式は新しい。米国企業が、まさか、森永ヒ素ミルク中毒事件の支配方式を輸入した、とは思いたくないが、「“救済事業” を披瀝しつつ原因企業へ感謝を要求し、 “双務的協力関係”の“ワナ”に被害者を誘い込み、被害者の言論を封殺して原因企業の免罪を図る」という手法は全く同じだ。

これを党派的手法で実行しているのが現在の森永ヒ素ミルク中毒事件の「被害救済」の構図であり、契約で縛りながら実行しているのがアメリカだろう。どちらにしても、わずかな金や施策で被害者の頬をはたいて、「この金がほしいだろう、それなら俺たちの言う事を聞け」と、説教と刷り込みを続けた結果、その通りに被害者がコントロールされている姿だ。

「救済対策」の中身や体質を吟味せず「 “救済” してやっているんだから被害者は感謝しろ、そして周りは黙っていろ」というプロパガンダで、翼賛メディアや自治体を生み出し続ける。最後は被害の実相を世論の前から消し去り、抹殺できる仕掛けだ。「恒久的な救済」ではなく「恒久的な拘束・管理」だ。

番組ディレクターは、この構図についてコメントを試みようとして、言葉を失う。
「この代償は私たちみんなに降りかかってくる」…こう締めくくる姿をみて、
彼女のいいようの無い深い憤りと哀しみを感じた。


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