いじめを訴えて自殺した岩手県の中学2年生
村松亮君の死から1週間がたつ。

 12日父親が警察に被害届けを出した。メディアは学校の教師を主に叩いているが、なぜいじめた側が迅速に特定され、それらが批判されないのかが不審である。
 いじめを告発した生徒が、この学校の学年主任から2回にわたり呼び出され「余計なことを言うな」と詰問されたという。これは本当か? 真偽のほどはよくわからないが、岡山市での体罰事件もしかり、「よくわからないまま」闇に葬られていく現実をしばしば目にする。
 多くの教育現場は教職員の懸命な努力でしっかり運営されている。だが、いったん歯止めがなくなると、どこまでいくのか?
 以下もその事例だが、正義はほとんどの場合実現されない現実を示すことになるのか。森永ヒ素ミルク中毒事件史を改ざんする者は、同時に、このような差別行為を「弁護士会が不問にふした」と書き、なんら問題ないとして、その隠された本音をウィキペディアに書き連ねている。


岡山市在住の重症被害者女性Yさんに対する
公益財団法人ひかり協会職員Aさん・Mさんの暴言
出典:http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/morinaga-hiso-poster-00.pdf

Aさん(ひかり協会職員)が
 「これから先、ひかり協会に何を望むか、あったら参考のため聞かして欲しい、どんな考えか」 (と言うので)
私〔被害者Yさん)が
「いつまでも、こんなことばっかりイヤなので、森永から直接もらえるようにして欲しい」とちょっと不足を言った。
 
Aさん(ひかり協会職員)が怒って
「皆で決めたこと決定しているのに、なにゅ~言う!頭わり~んか!そんなことできるわけない、やれるわけない、誰のおかげで、ここまでなっとる何んもわかっとらん」

「ひとが遠慮して下手に出、フンフンと黙って聞いとるといい気になって誰も回りにおらなんだら手が出とる。頭の程度どのくらいか、頭を割って脳の中見てみたい。アイキューなんぼある言ってごらん! 答えれんの! あんたがここへ何をした、何にも一人でようするもんか。できもせんはず、何が気に入らんのか、何が不満か! 不自由な体をもっと動かんようにしたろか……。あんた一人くらいおってもおらんでも困らん。気に入らんのんなら、ひかり協会から脱退し離れて関係ないようにしたら、辞めてしまえ! 親がおらんようになったら分かる。どうこう言うてもお金はいる……、辞めれん、女は単純、月日が経ったら忘れる、怒るんはその時だけ」 

と言われた。

平成6年12月8日(木)食べ物のアンケートで自宅に来た日 
Mさん(ひかり協会職員)が
「事務所に出てくる人は皆それぞれそれなりにやりょうります。程度が低いから~たいへんです。明子さんもどの程度かな~」 

「親は頼りにならんようになるのに、みよ~たらわかるじゃろ。明子さん医者嫌い、そんなことばかりは聞いとれん!自分勝手はさせない、いつまでも言わしゃ~せんよ!自分の思うようになると思うとったら間違い、40にもなって。森永と「ひかり」は切っても切れん、団結しとかんと森永が違う方へ向かんようにちゃんとしとかんと」

「どうしても言うことを聞けんのなら、自分の思うようにしたら、私には関係ないよ。調子が悪うても一応は文句いう、こっちの言うようにしとったらええのに。悪いようにはせんのに、昔の古いこと、たいしたことない小さいこと、いつまでも根にもっとんじゃ~!何かに狙われたら…おそろしい!患者、被害者の親が頼む、頼む。皆、職員をたよっとんのに、頼るようにしとるのにあんた一人変わったことを言う」

「一人では生きていけんのんじゃから人の世話にならんといけんのじゃろ。あんたに何ができるん、社会に出たらうけいれてくれると思うとん!相手にされんよ普通じゃあないのに、障害がある、悪いのに!こっちの事聞けんのなら」

「親に何かあった場合、本人が困るから事務所の方へ言いに来ても誰も相手にせん! しらんぷりする、される、助けない、泣くのは自分! こういうふうに注意するのも最後になる。明子さんと言わんようになる」

「両親そろっている時はいいけど、一人欠け、二人ともおらんようになった時兄姉がいつまでもめんどうみれんから、悪いけど施設へいってくれんかと言われるよ。 あんたに何が出来るん、役立たんのなら死ねぇ~ 、おらんでもええわ。あ~あ、死んでもろうたんじゃあ金が出んしな~ 。」

(出典:http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/kyoukaisyokuin-sabetubougen-03.pdf )

「被害を消したい者」が示す下劣な差別意識
 Yさんはこの事実を9年近くの長期にわたって1人で抱え込んでいた。Yさん家族が、2003年ごろ、救済の現状を批判するボランティアNさんの活動を知り、Nさんに連絡をして助けを求めた。Yさん家族はボランティアNさんの助力を得て、弁護士会が運営する人権擁護委員会に救済申立てをした。
 だが、人権擁護委員会の判断は、少なくとも未だにボランティアNさんには知らされていないままである。

 そして、ウィキペディアの森永ヒ素ミルク中毒事件を延々と改ざんし続けるものは、上記の発言が弁護士会で審査されたという事実の最後に、自慢げに、こう付け加えた。「だが結果は申し立て棄却」

 さしあたり最も危機感を持つべき団体は、日本弁護士連合会(日弁連)だろう。

反省まったくなし【以下、ウィキペディア2015.7.13現在の最新版】
 「また、重症被害者の親によって「守る会」「ひかり協会」を相手取って人権救済の訴えが提起されている[6]だが結果は申し立て棄却 
 上掲の差別発言を正当化したい人間が、同時に、被害者をして森永に感謝させ、被害は過去のものとしたいという目的を持っていることが露骨にわかる。本音では全く反省が無い。(それは別の例でもわかる)戦前の特高警察かKGBの検閲さながらの細かい添削をしている。ウィキペディアは、もはや支離滅裂の内容と化しているが、同時に、イデオロギー集団の「本音の証明書」と化している。その背後に居て糸を引く者が何かは、もはや言わずもがなだ。

 〔6〕2003年6月24日の岡山県における人権救済申し立て事件(岡弁庶第33-1号)及び、2003年7月8日の広島県における人権救済申し立て事件(広弁第57号)2003年6月25日付読売新聞岡山版報道 
【資料】改善を求める家族へ異様な嫌がらせ


苦しむ親は過去形にして絶滅させる。
「森永に感謝せずは」→ “「ある」被害者家族だけ”
「事件終わらず監視必要」→“「一部」意見に過ぎず”と書換え
----以下は、ウィキペディア改ざんの途中経過-----
13現在
【上記改ざん(一部)内容のまとめ】 実に姑息な添削の連続…この作業を生業にしているヒマ人。

施設に送られた被害者 
改ざん入所している被害者

今もなお精神的に苦しんでいる被害者の親 
改ざん→精神的に苦しん被害者の親

ほとんどの被害者が森永に感謝している事実はない
改ざん→森永に感謝している事実はないとある被害者家族は指摘している(確認書締結依然-ママ-)

「森永事件はまだ終わっていない」との意見がある
改ざん一部には「森永事件はおわっていない」との意見がある 
(「森永事件は終わった」と主張したい願望)

人権救済申し立て事件
改ざん→人権救済申し立て事件「だが結果は申し立て棄却」
【事実】弁護士会が判断そのものを「避けた」。
                                               
名誉毀損の損害賠償 
改ざん岡山地裁はその主張を一部認めた
【事実】裁判所は被告機関紙の内容が全て虚偽であることを指摘、あまりにひどい虚偽記載例を一部取り上げて、名誉毀損の有罪判決 → 損害賠償支払い命令

【資料】
■意見言うと暴言浴びせられる被害者
■意見言うと監視される被害者家族1
■意見言うと監視される被害者家族2
■異なる意見を発表してはダメと公言する組織

2012年のウイキぺディア大量改ざん事件
 ↑繰り返されている。↓
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/morinaga-hiso-wikipedia-kaihen-pdf-ver1.pdf